2026年12月、「日韓海色ワークショップ(KJWOC)/ アジア海色ワークショップ(AWOC)」が富山県で開催されます。
ワークショップはすべて英語で行われます(日本語翻訳字幕有り)。
海色(かいしょく)リモートセンシングは、海面から反射される光を観測する技術です。「海色」を解析することにより、海洋環境を理解する上で極めて重要な植物プランクトン(クロロフィルa)などの主要な構成要素を遠隔で測定することができます。
本ワークショップは、宇宙の人工衛星から最先端のドローンまで幅広い観測技術をカバーしながら、海洋および沿岸環境のリモートセンシングに関する最新の研究成果を発表する機会を提供します。発表トピックの概要は以下のとおりです。
主要な地球観測衛星の運用状況やデータプロダクトをレビューし、海洋モニタリングにおける課題と将来の方向性を明らかにする。
衛星データの長期的な信頼性と精度を確保するため、衛星センサーの経年劣化に対応する。
水質、有害藻類ブルーム、および物理プロセス〈海流、フロント、渦など〉のモニタリングと評価、ならびにそれらの漁業管理や海洋資源評価への利用。
藻場〈アマモ場など〉、塩性湿地、マングローブなどの沿岸ブルーカーボン生態系のマッピング。
研究と社会のニーズの架け橋となるよう、衛星データを活用した実用的なアプリケーションの開発を行う。
衛星データから長期的な環境トレンドや異常現象の検出を自動化するため、AIや機械学習アルゴリズムを活用する。
「日韓海色ワークショップ(KJWOC)」は、2003年に長崎で始まりました。20年以上にわたり、日本と韓国が交互に開催し、海色研究の強固なネットワークを築いてきました。2011年には、東南アジア諸国を対象とした「アジア海色ワークショップ(AWOC)」が立ち上がり、KJWOCと共同開催されるようになりました。近年では、2023年に名古屋大学宇宙地球環境研究所(ISEE)、2024年にインドネシアのウダヤナ大学、2025年に韓国海洋科学技術院(KIOST)で開催されました。今日、KJWOC/AWOCはアジア地域における海色リモートセンシングの最も重要なコミュニティへと発展しています。
スカイホール(タワー111 3階)
〒930-0856 富山県富山市牛島新町5-5
ワークショップの参加者に対し、貴社・貴団体の先進的な技術や環境への取り組みを効果的にアピールできます。
最先端の観測技術に携わる研究者や学生と直接交流することで、専門的なネットワークが広がり、将来の共同開発や情報交換につながります。

CSR(企業の社会的責任)やSDGs(持続可能な開発目標)への取り組みを示すことで、地球規模の海洋環境問題の解決に貢献できます。
50,000円/ 1口
1口につき、右記のすべての特典が含まれます。
※送信後、事務局(NPEC)より確認メールをお送りし、お振込方法などの詳細をご案内いたします。
申込締切:2026年9月30日