「環日本海環境協力シンポジウム」の開催
国連環境計画(UNEP)が推進する北西太平洋地域海行動計画(NOWPAP)。富山県には、日本で唯一、その地域調整部(RCU)と地域活動センターが設置されています。この度、NOWPAP の意思決定機関である政府間会合が富山市で開催されたのに合わせ、UNEP/NOWPAP の関係者、並びに県内で国際協力の第一線で活躍されている方々を講師としてお招きし、「環日本海環境協力シンポジウム」を下記のとおり開催しました。 |
1. | 開催日時 2013年12月7 日(土)10:00〜12:00 |
|
2. | 開催場所 北日本新聞ホール(富山市安住町2−14) |
|
3. | 主催 富山県、(公財)環日本海環境協力センター(NPEC) 後援 北日本新聞社 |
|
4. | プログラム | |
(1) | 開会挨拶 石井隆一 富山県知事 |
|
(2) | 基調講演 「UNEP/地域海計画における国際協力活動と地方自治体・市民への期待」 ジャクリーヌ・アルダー氏(UNEP 地域海行動計画コーディネーター) |
|
(3) | 講演 「第18 回NOWPAP 政府間会合の主な成果と富山県及び市民との連携」 アレクサンダー・タカーリン氏(NOWPAP コーディネーター) 「越中式定置網を世界へ」 浜谷 忠 氏 (氷見漁業協同組合理事) 「アジア地域への海外事業展開について」 高橋 亘 氏 (株式会社富山環境整備) 「環日本海地域におけるNPEC の海洋ごみへの取組み」 藤崎 進 (NPEC 調査研究部長) |
|
(4) | Q & A 来場者からの海洋酸性化の問題や、海洋ごみの問題に関する質問が寄せられ、講演者が回答 |
|
5. | 参加者 一般市民、関係者等 約220 名 |
|
6. | その他 シンポジウムの詳細については、後日(12 月22 日)北日本新聞に掲載の予定です。 |







