「ラムサール環境財団未来ビジョン(+5)ネットワークシンポジウム」への参加
(公財)環日本海環境協力センター(NPEC)では、平成28年5月に富山県富山市で開催された「2016北東アジア自治体環境専門家会合inとやま」において採択された「2016とやま宣言」 に基づき、環境保全のための情報を共有することを目的として、韓国慶尚南道昌寧(チャンニョン)郡で開催された標記シンポジウムに職員を派遣しました。 |
<シンポジウムの概要> | ||
1. | 名 称 | 「ラムサール環境財団未来ビジョン(+5)ネットワークシンポジウム」 |
2. | 期 日 | 2016(平成28)年12月9日(金) |
3. | 場 所 | 韓国慶尚南道昌寧郡(昌寧キョンファ会館) |
4. | 主 催 | 慶尚南道ラムサール環境財団 |
5. | 参加者 | 自治体関係者、環境NPO関係者等 約80名 |
6. | 内 容 |
○ 発表 | ||
・ | 「北東アジア環境協力事業推進の現況とビジョン」 | |
(公財)環日本海環境協力センター 企画交流課長 | ||
・ | 「世界自然基金(WWF)の協力事業とネットワーク提案 | |
世界自然基金(WWF)韓国本部 事務局長 | ||
・ | 「生態環境教育館と連携した地域活性化」 | |
台湾生態観光協会 会長 | ||
・ | 「慶尚南道ラムサール環境財団5か年計画(2017〜2021)」 | |
慶尚南道ラムサール環境財団 事業支援チーム長 | ||
○ 討論 | ||
・ | 上記発表者のほか、牛浦トキ復元委員会、牛浦生態観光協会、慶尚南道教育庁の職員が加わり、会場参加者を交えての活発な討論が行われました。 |
<会場の様子> |

