アプリ操作時の注意事項
・アプリの設定期間が不適切(データ取得期間外)または、短かすぎる(1か月未満等)場合は処理後画像ができません。
・ランドサットはデータサイズが大きいため、長期間、場所を移動しての再計算には時間が掛かります。
データの読み込みが終わるまでは動かさずにそのままお待ちください。

植物プランクトン変動

海の桜前線について
2019年1月〜2019年12月、日本海の南から北にかけて海の桜前線が北上
(1)開始年月日に2019-01-01を入力
(2)終了年月に2019-12-31を入力

(3)実行ボタンを押すと2019年1月から12月のクロロフィルa濃度の季節変動を見ることができます。
 

1月から4月にかけて、植物プランクトン量の指標とされるクロロフィルa濃度の高い海域が日本海の南から北にかけて北上していく様子を見ることができます。
これは海の桜前線とも呼ばれている現象で、海の豊かな生態系を育むことにも貢献しています。

<海の桜前線についての詳しい情報はこちら>
https://www.isee.nagoya-u.ac.jp/50naze/oceanography/38.html


海表面水温変動



黒潮の蛇行について
2018年1月〜2021年12月、紀伊半島の南側で高水温の黒潮が南に大きく蛇行
(1)開始年月日に2018-01-01を入力
(2)終了年月に2021-12-31を入力

(3)実行ボタンを押すと2018年1月以降の月平均画像が実行ボタンの下に表示され、地図画面上には2018年1月から2021年12月までの平均画像が表示されます。
 

地図上に表示される2018年1月〜2021年12月の平均画像からは、紀伊半島の南側で高水温の黒潮が南に大きく蛇行している様子が伺えます。

気象庁によると、この黒潮の大蛇行は、2017年9月から発生、現在も続いているとされています。
黒潮の大蛇行は、水産業や、水害、気象への影響をもたらすことが知られています。

<黒潮の大蛇行についての詳しい情報はこちらから>
https://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/700/469538.html


ランドサット画像比較





Landsat4〜9号のセンサについて
ランドサットは、アメリカ航空宇宙局 (NASA) の地球観測衛星で、1982年に打ち上げられたランドサット4号からは可視光や近赤外線を用いて
地表面を30 x 30mの空間解像度でモニタリングできるようになっています。
近年センサの性能が向上し、より詳細に地帳面の様子を知ることができるようになりました。

<ランドサットについての詳しい情報はこちらから>
https://sorabatake.jp/25427/
https://www.usgs.gov/landsat-missions/landsat-satellite-missions(英語)


出展 : https://www.usgs.gov/media/images/landsat-missions-timeline



タイムラプス



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