2024年度の海辺の漂着物調査がスタートしました。 1回目は9月6日(金)、氷見市の島尾・松田江浜です。
氷見市立窪小学校4年生児童と先生、富山県環境保全課、氷見市環境保全課の職員等を含め、総勢82名で調査を行いました。 今年の夏は記録的な暑さが続きましたが、その暑さは9月になっても収まりません。 調査日もとても暑い日でした。 調査前の事前説明は、太陽の光をさけて日陰で行います。
調査の合間にも、児童たちにこまめに水分補給を促しました。
海岸でごみを回収します。 児童各自に配布した回収袋は、あっという間にいっぱいになりました。
回収した漂着ごみを種類に分けてトレイに集めます。トレイ内のごみはあふれんばかりです。
ごみの数も種類も多かったので、回収したごみを分別し、数を数え、重さを量る一連の作業は、なかな大変だったと思います。
マイクロプラスチックの調査も並行して行いました。 決められた枠内から砂をすくって、ふるいにかけて5o以下のマイクロプラスチックを回収します。
氷見市の島尾・松田江浜は、毎年、漂着ごみがとても多い海岸ですが、今年は例年にも増して多かったように思います。 特に目立ったのは海外からのごみで、その中でもペットボトルがとっても多かったです。
とても暑い日でしたが、無事に漂着物調査を終了することができました。 本当にたくさんのごみだったので、今回の調査はとても大変だったと思います。 ご協力いただきました皆様、ありがとうございました!
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