A. 活動発表(8団体)
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中国 |
自治体名 |
団体名 |
活動発表概要 |
遼寧省 |
遼寧省実験中学校、東北育才外国語学校 |
ズグロカモメの索餌地の生態系復元に関するプロジェクト
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黒龍江省 |
肇東市第十一中学校 |
身近なことから環境と生物多様性を守る
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日本 |
自治体名 |
団体名 |
活動発表概要 |
富山県 |
大門高校 |
To know is to love
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韓国 |
自治体名 |
団体名 |
活動発表概要 |
江原道 |
楊口高校 |
楊口高校の生態研究サークル「オンセミロ」の活動
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忠清南道 |
百済中学校
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環境保全活動(緑の環境守り隊、学校や家での環境保全活動)
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慶尚南道 |
チャンウォン高校
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温室効果ガスを減らして地球環境を保護しよう
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ロシア |
自治体名 |
団体名 |
活動発表概要 |
沿海地方 |
ナホトカ市「児童及び青少年のツーリズム、見学の家」 |
ウニは人間の健康のための貴重な栄養源
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ハバロフスク 地方 |
ハバロフク地方立教育施設 児童創造センター「パラーダ」 |
両生類は自然環境の指標である
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B.ポスターセッション
C.環境保全実習等
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環境関係ポスター、海洋ごみを利用したアートなどの制作 |
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ロシア科学アカデミー極東支部海洋生物学研究所及び植物園を視察 |
D. 環境宣言文発表
2016沿海地方環境宣言文
「北東アジア青少年環境グローバルリーダー育成事業」に参加した私たち中国、日本、韓国及びロシアの学生は、自然環境・生物多様性の保全、漂着ゴミ問題等の解決に関する活動についての意見交換、さまざまなプログラムへの参加を通じて、自然環境保全等の重要性を認識した。
私たちはまず、各々が自分の地域の環境の状況を把握・理解するととともに、その情報をお互いに共有することにより、環境問題における地域の共通点と相違点を理解することの重要性を認識した。
また、これまで北東アジア地域の生徒と教師は環境保全に関して大きな成果をあげており、これからも活動を続け、各国の人々にとって共通となっている環境問題を解決しなければならないと理解した。
私たちの地域のすばらしい自然環境と生物多様性を保全し、持続可能な社会を作り出すとともに豊かな天然資源を次世代に手渡すためには、手を取り合って協力し、活動を継続しなければならない。
私たちは北東アジア地域の青少年を将来の環境グローバルリーダーとして育成する目的で、同地域の生徒の交流について各種の国際的なプログラムを定期的に実施するように関係機関に提案する。これらのプログラムにおいて私たちは環境保全活動に関し、先進的経験を得ることができ、環境をテーマとする国際的な研究、フォーラムを通じて議論に参加することができる。
「北東アジア青少年環境グローバルリーダー育成事業」に参加した私たちは、北東アジア地域における自然環境・生物多様性の保全のため、自然を大切にし、環境保全活動に積極的に参加するとともに、地域住民の皆さんに参加を呼びかけることを宣言する。
2016年8月20日
北東アジア青少年環境グローバルリーダー育成事業参加者一同
2016北東アジア青少年環境グローバルリーダー育成事業の開催状況 |
【会場風景】 |
【開会挨拶(沿海地方)】 |
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【開会挨拶(富山県)】 |
【活動発表】(富山県からは大門高校が発表) |
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【ポスターセッション】 |
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【環境保全実習】(環境に関するポスター制作) |
【環境保全実習】(海洋ごみを利用したアート制作) |
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【ロシア科学アカデミー極東支部 海洋生物学研究所視察】 |
【ロシア科学アカデミー極東支部 植物園視察】 |
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【植物園 実習】 |
【交流会】 |
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【集合写真】 |
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