2022年9月30日(水)、富山県の「海辺の漂着物調査」第4回目を富山市の岩瀬浜にて、78名の参加のもとに 行いました。 富山市立岩瀬小学校から4年生・5年生の児童と先生、富山国際大学付属高等学校、富山大学理学部、 国際ソロプチミスト富山、きんたろう倶楽部、富山県環境保全課、富山市環境保全課などの皆さんに ご協力いただきました。
今日は真っ青な空の下、絶好の調査日和な天気となりました。
いつものように、事前に説明・注意事項の伝達の後、いざ海岸へ。 海と立山連峰の2つの絶景を背に、漂着ごみ回収作業です。
マイクロプラスチックの採取も行いました。p>
集めたごみを分類・集計をします。どんなごみがあったでしょうか。
先日の朝日町での調査に引き続き、特徴的な漂着ごみを紹介するなど、いつもの海洋ごみレクチャーより 少し詳しく、海岸のごみについて解説をしました。
この漂着物調査は、他県・他国と共通の方法で行っているので、調査手順で決められた範囲からのみ、 ごみを回収します。(大きなごみは10m四方、マイクロプラスチックは20cm四方) 参加者の中には「もう少しごみを拾って海岸をきれいにしたい」と思われる人もいます。 その気持ちを、今後の海岸清掃への参加のきっかけにしていただければ、大変うれしく思います。
富山市岩瀬浜での調査には、多くの学校・団体からご参加いただきました。 ご協力いただきました皆様、ありがとうございました!
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