2022年9月28日(水)、富山県の海辺の漂着物調査 第3回目を朝日町の宮崎・境海岸にて、21名の参加のもとに行いました。 朝日町立あさひ野小学校より4年生児童、先生、朝日町住民・子ども課の皆さんにご協力いただきました。
まずは、調査手順の説明と注意事項を伝達し
海岸にて、大きな漂着ごみの回収と
マイクロプラスチックの採取を行います。 今回、砂が雨で湿っていたので、マイクロプラスチックの採取は、水を使ってバケツ内で浮遊させる方法で行いました。p>
集めたごみを、種類ごとに分類し、集計します。
マイクロプラスチックも種類ごとに数を数えます。
海洋ごみについてのレクチャーでは、積極的にごみの話に参加してくれました。
さて、この宮崎・境海岸は、例年ごみがとても少ない海岸です。 一連の調査行程がサクサクと進みます。 そこで、海のごみについてさらに詳しく知ってもらうため、特別講座も行いました。p> 実際に富山県内の別の海岸で拾ってきたごみのサンプルを見せながら、県内の海洋ごみの実態と 珍しい物については、解説も加えます。
児童たちは、「なんでこんなものがこんなに?」と、他の海岸のごみに興味津々でした。
このように、宮崎・境海岸でも無事に調査が終了しました。 ご協力いただきました皆様、ありがとうございました!
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