公益財団法人 環日本海環境協力センター NPECは、日本海及び黄海における海洋環境保全に寄与することを目的に活動しています。

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第2回海洋環境リモートセンシング調査検討委員会の開催結果について

 (財)環日本海環境協力センター(NPEC)は、国連環境計画の「北西太平洋行動計画(NOWPAP)」の「特殊モニタリングおよび沿岸環境評価を担当する地域活動センター(CEARAC)」に指定されています。
 CEARACで当面の優先課題の一つに位置付けられている「リモートセンシングを活用した海洋環境モニタリング」について、適切な助言を得るため、国内の専門家からなる海洋環境リモートセンシング調査検討委員会を設置しており、その平成17年度第1回委員会を開催しました。
1.日時
2006(平成18)年1月28日(土) 13:30〜16:00
2.場所
オフィス東京4階C会議室(東京都中央区京橋一丁目6番8号)
3.出席委員
区分 氏名 所属
委員長 石坂 丞二 長崎大学水産学部 教授
委員 浅沼 市男 東京情報大学総合情報学部環境情報学科 教授
伊藤 恭一 (財)リモート・センシング技術センター 利用推進部 次長
川村 宏 東北大学大学院理学研究科 教授
才野 敏郎 名古屋大学大学地球水循環センター 教授
安岡 善文 東京大学生産技術研究所 教授
尹 宗煥 九州大学応用力学研究所 教授
4.議事
(1)NOWPAP及びCEARACの当面の活動について報告が行われました。
(2)WG4の活動について、NPEC富栄養化モニタリングガイドラインNOWPAP諸国での改良、RSトレーニング計画(案)の概要、RS情報ネットワークの活動報告について報告が行われ意見交換が行われました。
(3)富山湾プロジェクトの実施状況について報告が行われ意見交換が行われました。
(4)NOWPAP活動推進事業(富山湾プロジェクト)の今後の展開について報告が行われ意見交換が行われました。
(5)衛星データを用いたNPEC富栄養化モニタリングガイドライン(案)について報告が行われ意見交換が行われました。